プラスチックごみの47%は、使い捨て用途がほとんどを占める容器包装。
つまり、プラごみ問題を解決する鍵は、「使い捨てない」社会です。
ごみを出さない、環境にも私たちにも心地良い、循環する暮らし。
それを可能にする容器包装の「リユースビジネス」が、世界中で始まっています。
プラスチックごみの47%は、使い捨て用途がほとんどを占める容器包装。
つまり、プラごみ問題を解決する鍵は、「使い捨てない」社会です。
ごみを出さない、環境にも私たちにも心地良い、循環する暮らし。
それを可能にする容器包装の「リユースビジネス」が、世界中で始まっています。
石鹸や洗剤などを固形タブレットで販売。マイ容器にタブレットと水を入れて液体石鹸にしたり、洗濯機に直接投入(米国、Blueland社)
利用者自身が商品を購入し、使用して空になった後、中身だけを自分で購入して自宅で詰め替える(リフィル)。
注:洗剤や液体石けんの中身をパウチ(小袋)で購入し、自宅で詰め替えるタイプは、パウチ自体が使い捨てになるので含まない。
電気三輪自動車による洗剤の移動式量り売り販売。IoTを活用してアプリやスマート包装と連動(チリ、アルグラモ社)
商品を購入し使った後、空になった容器は自分で洗浄し、洗浄した容器を持ってお店などで詰め替える。
様々なメーカーの商品を機能性・デザイン性の高いリユース容器で購入可能な買い物サイト「Loop」(米国、テラサイクル社)
利用者が注文し、事業者側が商品を自宅まで配送。その商品を使用した後は、空になった容器を事業者が回収に来て新しいものに交換。回収した空容器は、事業者側が洗浄し、新しい商品を詰め替えて販売する。
飲食店にテイクアウトやデリバリーのリユース容器サービスを提供(シンガポール、Muuse社)
商品を購入・使用後、空容器を利用者自身が購入店や提携店、街の回収ポイントへ返却しに行き、事業者側が洗浄して詰め替える。
私たちは「使い捨てない社会」に賛同する仲間を募集しています。
そうした社会の実現に向けて、継続的に協力、対話を進めていきます。
企業、自治体、メディアなど、容器包装分野のリユース取り組みに
ご関心のある皆さまは、ぜひお問い合わせください。